自治会のご案内

私たちが住むさいたま市南区の『曲本1丁目』は、現在700世帯超の皆様が住まわれています。
一般的な意義付けとしては、この曲本1丁目がひとつの自治区域として、親睦や共通の利益の促進、また地域自治のための任意団体として様々な活動しています。
地域コミュニティーを図るための任意団体ですので、加入は強制ではありませんが、同じ地域に住む縁で知り合った多くの先人たちが、日ごろの暮らしの中で声を掛け合い、良き関係を築きながら親睦を増進させ、当自治会活動を支えてこられました。

ある時は、地域の共通の課題を解決するために力を合わせ、行政に対し陳情・要望を提起し、より良い生活のための環境づくりを進めてきました。そしてある時は、自治会対抗の野球大会や希望者を募ってのボーリング大会、また貸し切りバスでの一日研修旅行等も活発に開催されていました。
さらには、万が一の災害時に役立つ防災知識の習得のための講習会や、消火・避難訓練等を自主防災会の取り組みとして地道に取り組んできました。

そして曲本1丁目自治会は、現在の名誉会長・顧問の中山昭八氏の真心の土地寄進を得て、念願の会館建設に対する皆様の浄財会費の積み立てをもって、平成18年1月、現在の自治会館が完成を見、地域コミュニティーの拠点としてその役割を果たしていますが、会員の皆様にも広く利用していただきたいと考えています。
併せて将来の自治会運営を展望し曲本1丁目自治会は、平成27年7月、自治会の法人化を図り現在に至っています。

昭和から平成に、さらに令和と時代は移り変わりますが、いずれの時代もこの曲本の地に住み、子供たちを育て、良き市民として今を賢明に生きているという事実は何ら変わりません。
曲本1丁目は、永年居住され世代交代している世帯も多い地域ですが、一方では田畑や駐車場の跡地に新しい区画が生まれ転入されてきた世帯が増えている地域でもあります。新旧住民の融和のための新たなコミュニティーの広がりが期待されている地域です。
曲本1丁目自治会に対し、「安心して暮らせるまちづくり」のための皆さまの様々なご意見をお待ちしております。そして、皆様とともに地域に目を配り、心を配り、私たちが住むこの地域をともども支えあっていきたいと思います。

黒沢自治会長のあいさつ

曲本1丁目自治会 新会長へバトンタッチ

会長 黒沢 武典

この度、4/25の総会にて当自治会の会長に選任いただきました黒沢と申します。住まいはセレナハイムマンションです。皆さまには「知らないよ」という方が多いこと存じます。素より微力ではありますが、現役員の皆様と力を合わせ、また班長の皆様の協力をいただきながら、精一杯務めさせていただきます。何卒よろしくお願いします。
前任の清水さんは会長を13年間務められました。大変にご苦労様でした。さらに前任の中山顧問もこの地域自治会に長年貢献されて来られました。私は中山さんの会長の時代にお声掛けいただいたご縁で自治会に参画させていただきました。
お二人には、これからも顧問として当会の先行きにお力添えをお願いいたします。
昨年は新型コロナの感染拡大の影響を受け、4月の総会開催の中止を余儀なくされました。以降の年間の活動もほとんどが自粛となる中で、コロナ禍2年目の自治会活動に臨むこととなります。
会員の皆様の日々の生活もそうだと思いますが、「もうひと踏ん張り」自分と大切な家族を守る対策を徹底しながら、この苦難を乗り越えてまいりましょう。皆様の益々のご健勝をご祈念申し上げ、新任の挨拶とさせていただきます。

自治会(自主防災会)に加入しませんか!

曲本1丁目 自治会は、防犯・防災、こども会や趣味の会、また、地域での様々な環境衛生、福祉、レクレーション活動の実施など、安全・安心な住みよい町づくりのためになくてはならない大きな役割を果たしています。

いざ災害が起きたとき、日頃からの顔の見える地域の関係づくりが大切です!!

地震などの災害が発生した場合には、公的機関からの支援が届くまで3日かかると言われています。行政の救援救護活動に代わり、自治会が、学校に設置されている防災拠点の運営及び地域救援救護活動の担い手の核になります。災害はいつ発生するか分かりません。常日頃から地域での交流を図り、顔の見える関係を築いていないと、災害発生時に円滑な救援救護活動を拠点単位で実施していくことは困難です。
自治会への加入を是非お願いします。加入の連絡等はお気軽にお問い合わせください。

曲本1丁目自治会の主な活動

環境整備に関すること ○ 防災訓練 ○ 地域内清掃活動 ○ 交通安全活動 ○ 防犯・防火活動 など
社会教育に関すること ○ 子ども会育成 ○ 青少年の健全育成活動 など
レクレーションに関すること ○ 夏祭り ○ 健康体操教室 ○ 太極拳教室 ○ 落語会 など
福利厚生文化に関すること ○ 福祉 講習会 ○「生きがい新聞」発行 ○ 高齢者声かけパトロール など

自治会は「役員のなり手が不足している」、 「当番でやむを得ず班長を引き受ける」など 担い手確保が 運営上の課題 です 。
しかし、行政と地域の みなさま を結ぶ役割を果たす最も基礎的な組織が自治会です。
地域 コミュニケーションを支える日常的なつながりを維持強化するという大きな役割を果たしており、暮らしの さまざまな 課題 に対しては、地域で話し合って解決していくという役割も担っています。

役員名簿

会 長 黒 沢 武 典 総務、会館担当
副 会 長 土 屋   實 総務全般担当
副 会 長 谷 口 雅 信 防災、防犯担当
会   計 土 屋 俊 一 会計担当
役   員 玉 野 正 男 清掃、防犯担当
役   員 上 坂 守 男 総務、文化部担当
役   員 内 田 貴 士 総務、広報担当
役   員 別 處 和 芳 総務、文化部担当
役   員 中 野 勉 防災、防犯担当
役   員 小 曲 瞳 福祉担当(民生委員兼務)
防火管理者 佐 藤 隆 二 防火管理責任者
会計 監事 松 田 茂 和 会計監査
会計 監事 塙   光 芳 会計監査
顧問・名 誉 会 長 中 山 昭 八 総務全般
顧   問 清 水   滿 総務全般